お金本

学べて面白い投資漫画『インベスターZ』名言集15選!

漫画といえば、娯楽のために読むもの。

ですが、中にはとてもわかりやすく勉強ができるものもあります。

そのうちの1つが、『インベスターZ』

こちらは投資をメインテーマにした漫画ですが、お金全般の勉強になります。

 

今回はインベスターZの中から、僕が心に刺さった名言集をまとめてみました。

興味が出たら、ぜひ実際に読んでみることをオススメします。

 

 

 

福ねこ
福ねこ
最後までよろしくね。

自分の上に法則を置け。法則こそが神。

 

 

 

感情的になって投資に失敗した主人公に投資部キャプテンの神代が言い放った一言。

 

法則は、型とも取れる。

型は、先人が多くの試行錯誤のうえに作り出したモノ。

感情的にならずにそれに沿うことが投資でも大事。

 

利食い10%損切り5%

 

投資部の絶対の法則。

「10%利食い」とは、10%の利益が出たら、株を売って利益を確定すること。

「もうちょっと待てばさらに値上がりするんじゃないか?」という欲を捨て、法則通りに売ることが大事。

株価はある程度まで上がれば反動で下がるもの。

5%損が出たら、そこで諦めて売る。

これを法則として繰り返していくのが投資の王道。

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人間欲を持ったら努力するしかない

 

主人公が買ったゲーム会社の株で利益を出した。

ここまではビギナーズラックのようなもの。

最初は一歩踏み出す行動力が重要だが、その後はしっかり勉強する必要がある。

「もっと儲けたい!」と思ったなら、「本格的な勉強が必要」だとキャプテン神代から諭される。

出口戦略。結果が欲しいなら入口より先に出口を考える

 

すべてのことに通じる大事な考え方。

勉強にせよ本を読むにせよ副業をするにせよ…

その行為の先にある求める結果はなにか?を意識して決めておけば、ものごとの効率は格段によくなる。

 

投資とはいかにミスをしないか

「投資の神様」ウォーレン・バフェットが、「投資において絶対に守らなければならないルール」と言っているのが↓。

 

ルールその1:損をするな
ルールその2:ルール1を忘れるな

 

シンプルに、「損をしないようにする」ということだけを決めているということです。

確実にミスなくやることが大事。

副業でも、なるべくノーリスクで始められるものを選ぶべき。

金を掘ったやつに金持ちはいない

投資部キャプテン神代の発言。

1848年のカリフォルニア・ゴールドラッシュで、多くの者が金脈を探して一攫千金を狙った。

しかし、そこでもっとも儲けたのは一攫千金を狙う者たちに「ツルハシ」や「宿」を売った商人たちでした。

つまり、「他人の成功をサポートするビジネス」こそが成功しやすいということ。

 

投資とは荒野を宝の山に変えること

「値上がりしそう」と思った株を買おうとする人が多いが、”良い株”はすでに他の投資家が儲け尽くしている可能性が高い。

買うべきは、ボロ株。

まだ株価が上がっておらず、誰もまだ気にも止めていないボロ株を見つけ出して買うべき。

そうすれば、将来市場が動いた時に一番乗りで儲けられる。

荒野は宝の山に変わる。

 

与えられるのは支配されること

 

金持ちに生まれても、自分でお金を増やすことができなければ、真の意味で自由にはなれない。

もし実家の会社が倒産すれば、自分もろとも転落してしまう。

「与えられっぱなし」でいては、楽だけど自由はありません。

何をしてきたかと同じくらい、何をしてこなかったかを誇りたい(スティーブ・ジョブズ)

「やるべきこと」と同時に「やらないこと」も決める必要がある。

どうでもいいことに時間を割いていると、本当に大事なことに時間を使えなくなってしまいます。

 

必要なことは型にはまること。
成功は全て型によってもたらされる

まずは徹底的に型にはまる。

それがもっとも効率がいい方法です。

 

巨人の肩に乗る

「型にはまる」と似た考え方。

先人の知恵を先に学んでから行動することで、スタート時点から有利に立つことができます。

相談しようと思うとき、私は鏡を見る
(ウォーレンバフェット)

人と相談して答えを出してはいけない。

日本人は譲り合いの精神でみんなの意見を取り入れ、結果として中途半端な意見になってしまいがち。

ピンクオーシャン

DMMの会長、亀山敬司氏の戦略。

アダルトビデオ事業で潤沢な資金を稼ぎ出し、それを英会話や証券などの他の事業に投資する。

アダルトビデオ事業は、まともな大手企業はイメージの問題から参入できない。

一人勝ち状態の、ブルーオーシャンならぬピンクオーシャン戦略。

 

起業で成功するには、死ぬほど恥をかかなアカン

不老不死ビジネスでホリエモンこと堀江貴文氏から出資してもらえることに決まった中川くん。

しかし、出資の条件は、「ヒッチハイクをすること」。

中川くんは途中ズルをしようか悩みましたが、起業に必要なことを学ぶために、ヒッチハイクを実行。

そこから彼が学んだことが「起業で成功するには、死ぬほど恥をかかないといけない」ということでした。

 

成功って実はものすごく簡単……やればいいだけのこと

成功にもっとも大事な要素は「行動力」。

どれだけ良いビジネスアイデアを思いついても、大半の人が「準備がまだ整ってない」と理由をつけてやめていく。

「美女の隣に座れるのは、美女に告白した男だけ。」

行動だけに価値がある。

 

おわりに

1〜3巻まで無料で読める1〜3巻まで無料で読める

 

現在この漫画は3巻までKindle Unlimitedの対象になっています。

Kindle Unlimitedは対象の電子書籍が読み放題になるサービス。

初月無料で使えますので、1〜3巻は実質タダ。

ぜひこの機会に読んでみてくださいね。

さすがドラゴン桜の作者だけあって、勉強になりますよ。

 

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