おすすめアイテム

花粉症対策にダントツで効いた食事法を明かす【16時間断食】

 

花粉症に恨みを抱えているみなさん、こんにちは!!

 

僕も花粉症が大キライです。

花粉症の何がウザいかって、

 

・ずっと寝ていたいくらいしんどいのに花粉症を理由に仕事等を休めない
・頭を使う作業の能率が極めて落ちる
・体を使う作業の能率が極めて落ちる
・作業中におびただしい数の一時中断が入る
・目が痒くなる
・目を擦っても痒みが取れない
・風邪と症状が似てて紛らわしい
・コロナの時期はもっと紛らわしい
・「鼻水が出る」という症状が、他の人から汚らしく見られてそう
・ティッシュが大量に必要になる
・近くにゴミ箱がなかったら、大量の使用後のティッシュを持ち歩かないといけない
・外でティッシュ持ってなかったら地獄
・鼻水を噛んだところで、すぐ次の鼻水が充填される
・鼻を噛んだあとのティッシュがなんか卑猥
・鼻呼吸を封じられ、口呼吸を余儀なくされ、喉が枯れる
・体の水分が鼻水を通して抜け出る。軽い脱水状態になる
・呼吸を封じられているという意味では、鬼滅の刃の弦の弐、童磨と戦わされているのと同じ状態
・頭がボーッとする
・眠くなる
・使用後のティッシュをポケットに入れたまま洗濯してしまい、分裂したティッシュが服にまとわりつく
・生活習慣病と違って本人に落ち度がなくても発症する
・春の前後という、人生で大事なイベントや試験がある時期に症状が出る
・耳鼻科でもらった薬を飲んでも効かない時がある
・本来、暖かくなって過ごしやすく希望に溢れた季節であるはずの春を楽しめない

 

ってとこですよね。

 

自分は幼いころから花粉症で、春になると耳鼻科通いを余儀なくされていました。

 

花粉症とは、一生付き合っていくしかない。薬を飲むしかない。

 

そう思ってました。

 

でも、大人になって、たくさん本から栄養や身体に関する知識を得ていくうちに、

 

「花粉症ってがんばれば抑え込めるんじゃない?」

 

ということに気づきました。

 

すると、食生活を変えることで、花粉症がかなり軽減しました。

花粉の量が少ない年なら、薬を飲まなくても乗り切れるほどに。

 

ということで今回は、花粉症を抑え込むための食事のコツをお伝えします。

 

先に断っておくと、これをやっても花粉の量が多いと症状は出ます。

でも、この食事法と薬を併用して、花粉症を抑え込めなかったことはありません。

 

それに、この食事法には花粉症が治る以外にもたくさんのメリットがあり、お金も時間も節約できるので、やっても得することしかないのは確か。

 

前置きはこれくらいにして、本題に入りましょう。

福ねこ
福ねこ
最後までたのしんでいってね。

花粉症を成敗する食事法

岩のプラットフォームに立っている人

結論から言うと、「16時間断食しながら、腸を大事にする」です。

栄養学が絡んでくるので、細かい理屈を書き始めるとキリがないし、僕は医者でもないので、ここではかんたんな説明にとどめます。

とはいえ、百聞は一見にしかず。

まずは、ぼくがどんな花粉症を抑え込みたい時にどんな食生活を送っているのかを、そのまんまお伝えします。

○朝食

・ブラックコーヒー

・無塩ナッツ

・プレーンヨーグルト

・無添加プロテイン
(ここにグリーンバナナ粉ココアパウダーを混ぜて飲む。『アーモンド効果(砂糖不使用)』で割ることもある)

○昼食

・ブラックコーヒー

・朝食で飲んだプロテインと同じもの

 

○16時以降

自由に食べる。

ただ、白い砂糖を使ったお菓子や菓子パンはなるべく食べない。

以上です。

以下、やや詳しい解説を入れていきます。

 

食事法の解説

祈る女性

参考にしているのは、『空腹こそ最強のクスリ』です。

ここで紹介されているのが、「16時間断食」

ただ、断食とは言っても、ナッツは食べてよかったりするので、意外と緩いです。

 

僕はゆとり世代なので、さらにプロテインを飲むことを自分に許可しています。

 

その代わりに、無添加のものです。

 

なぜか。

そもそも、16時間断食をするのは、腸を休め、回復させるためです。

 

で、なぜ腸を休めるのかと言うと、花粉症の原因の1つが、「腸内環境の悪化」だから。

この辺の詳しい理屈や人体のメカニズムの解説は、先ほども紹介した『空腹こそ最強のクスリ』に譲ります。

 

ざっくり言えば、僕たちはふだん意識しませんが、食べ物を消化するにも内臓はエネルギーを使います。

そして、食べ物を消化するのだけが内臓の仕事じゃない。

僕たちも、1つの職業に就いてますが、複数の業務を受け持っていますよね。

でも、ある業務が立て込んで忙しくなると、他の業務に手が回らなくなるじゃないですか。

そんな感じで、内蔵も消化する業務が立て込むと、他の、身体のメンテナンス的な仕事がおろそかになってしまう。

で、防御が甘くなったところから、外部からの悪い菌とかの攻撃をガバガバに通してしまう。

 

なので、「身体に余計なものを入れず、栄養になるものだけを選別し、腸に負担をかけない」ということをテーマに掲げています。

せつやくま
せつやくま
だからプロテインも無添加なわけね。

○朝食の解説

・ブラックコーヒー
・無塩ナッツ
・プレーンヨーグルト
・無添加プロテイン
(ここにグリーンバナナ粉ココアパウダーを混ぜて飲む。『アーモンド効果(砂糖不使用)』で割ることもある)

朝食で意識しているのは、消化に良いものを最低限腹に入れて、空腹をギリ満たすこと。

ナッツを無塩のものを選んでいるのは、塩分も腸内環境を悪化させる要因だから。

 

塩はうまいですし、夏バテ防止に塩は大事ですが、それはそれ、これはこれです。

 

プレーンヨーグルト、グリーンバナナ粉ココアパウダーは、乳酸菌と食物繊維という腸内環境の栄養になるものが含まれており、なおかつ流動食なので、消化の負担をかけないステキな食材です。

 

ギモンドリ
ギモンドリ

 

グリーンバナナ粉は聞き慣れない食材かと思います。

サイエンスライターの鈴木祐さんのブログ、『パレオな男』こちらの記事で、存在を知りました。

 

ココアがかなり体に良いってことも、同ブログのこちらの記事で学びました。

食物繊維も豊富みたいです。

飲んでみたところ、特にマズくもなく、お通じがよくなったので、続けてます。

 

また、ナッツにも食物繊維が含まれています。

ナッツは固形物ですが、『空腹こそ最強のクスリ』で「断食中にお腹が空いたら食べて良いもの」として挙げられているので、食べてます。

 

『アーモンド効果』にもアーモンド由来の食物繊維が含まれています。

これでプロテインを割ると、とんでもなくおいしいので、スーパーに寄ったときに買うようにしてます。

腸への影響を考えて、砂糖不使用のものを選んでます。

砂糖なくても、これはじゅうぶん美味しい。

 

○昼食の解説

・ブラックコーヒー
・朝食で飲んだプロテインと同じもの

(解説)

昼は時間もないので、朝食をさらに簡略化したもので済ませてます。

これは花粉症と関係ないです、昼を最低限にすることで、「14時あたりにくる睡魔」を回避できます。

 

○16時以降の解説

自由に食べる。

ただし、白い砂糖を使ったお菓子や菓子パンはなるべく食べない。

16時間断食は、16時間の連なった空腹時間を1日の中で設けるもの。

残りの8時間は、何を食べてもいいとされています。

 

ドランクドラゴンの鈴木さんも断食実践者なのですが、この方は食べて良い8時間のなかで、ポテトチップスなどを食べているみたいです。

ジャンキーですね。

でも、ルール上OKです。

 

僕は、元の身体が強くないので、できるだけ腸に悪いものは避けるようにしています。

でも、あまり厳しすぎるとストレスになるので、気にしすぎは禁物。

 

16時間断食は花粉症以外にも効く!

ラップトップでソファに座っている人

わかってます。

 

こんな食生活キツすぎるわ。

生活から潤いがなくなるわ。

私から笑顔を奪うな。

 

って気持ち、わかります。

まあ、たしかに味気ない。

 

でも、16時間断食は、ただ単に花粉症を軽減するだけじゃない。

他にもたくさんのメリットがあることを知れば、モチベーションも上がるのではないでしょうか。

以下のようなメリットがあります。

 

・食後の眠さがこない
・頭が冴えて仕事、勉強が捗る
・食べるための時間が浮く
・ストイックさを尊敬される
・食費が浮く
・朝食と昼食を調達するお金と時間が浮く
・文字通りハングリー精神が養える
・肌がきれいになる
・腸内環境が整い快便になる
・やせる

 

けっこうメリット多いですよね。

 

余談ですが、

個人的に「花粉症と断食って相性いいな〜」って感じたのが、花粉症の薬の副作用である眠気を、断食の空腹感が相殺してくれることです。

「空腹だけど快調」
「満腹だけど不調」
どっちを選ぶ?

剣の置物を保持しているドレスを着た女性

まあ、これは選択の問題ですね。

人生は選択の連続で、これもそのうちの一つ。

 

「空腹だけど快調」
「満腹だけど不調」
どっちを選ぶかという問題。

 

うちの母なんかは鼻炎持ちでしょっちゅうクシャミしてますが、食が人生の楽しみの大きなウエイトを占めているので、「たくさん食べる方」を選んでます。

 

どっちが正しいということはなく、好きな方を選んだら良いと思います。

 

僕はいろいろとやりたいことがあるし、食べている時間よりも食べていない時間の方が長いので、そこを快適にするために「空腹だけど快調」を選んでいます。

おわりに

「花粉の飛散を気にする女の子 | フリー素材のぱくたそ」の写真[モデル:あんじゅ]
まとめ

・16時間断食をすると、花粉症が軽減される。

・薬と併用すると、筆者の場合ほぼ確実に症状が出なくなる

・薬の副作用である眠気は、断食の空腹感で打ち消される

・16時間断食は他にも「肌が綺麗になる」などのメリットがある

 

ここまで読んでいただいて、ありがとうございます。

 

花粉症を抑え込む1個の手段として、16時間断食を頭の片隅に置いていただければ。

 

いちおう理屈に基づいたものですが、まずは理屈抜きで試してみてください。

 

この機会に「腸の重要性」について学びたい人は、先ほど紹介したサイエンスライター鈴木祐さんの著作、『最高の体調』に「腸」について書かれた章があるので、合わせて読んでみてください。

Kindle Unlimited対象ですので、無料期間で読めます。

 

ちなみに、空腹こそ最強のクスリは、オーディブルの聴き放題対象です。

オーディブルは初月無料なので、ぜひ無料期間中に聴いてみてくださいね。