この記事は、そんなあなたに向けて書いています。
スタンディングデスクを導入してから、腰痛や集中力が改善しました。
卓上タイプのものを、2年以上、ずっと愛用しています。
ただ、ステッパーと合わせて使おうとすると、高さが足りなかった。
スタンディングデスクとステッパーを所有しているのであれば、本来は組み合わせて使うのが効果的。
組み合わせることで、以下のようなメリットがあります。
・血流の改善
・立ちっぱなしの足裏の疲れを軽減
・軽い運動しながら作業することによって集中力が続く
でも、ビミョーに高さが足りず、それぞれ別の場所で独立させて使ってました。(泣)
ググってもなかなか対処法が見つかりませんでした。
どうしよう。
上にもう一個同じデスクを重ねる?
でも耐荷重が…
いっそ、デスクごと買い替える?
でもお金かかるし、処分が手間だし、もったいない…
でも、根気強くキーワードを変えながら検索を続けていると、最適なアイテムに巡り合いました。
Upingの継ぎ足です。
これをデスクの下に置くだけでよかったんです。
おかげさまで、「スタンディングデスク×ステッパー」という最強の組み合わせで、超快適にこの記事を書くことができています。
以下、このアイテムの使い方、特徴、選び方について解説していきます。
もくじ
Upingの継ぎ足の使い方
使い方はシンプル。
デスクの下に、継ぎ足をかますだけ。
これにより、8.5センチのカサ増しができました。
僕は今のところViozonの卓上スタンディングデスクの下に置いていますが、その下の通常のデスクの足にかましてもいい。
継ぎ足の上部には”くぼみ”があるので、机の足がうまく収まります。
このように、手軽に高さ調整できるのがうれしいところ。
ちなみに、全長が8.5センチで、くぼみの深さは1.5センチ。
くぼみに机の足を入れた場合、7センチのカサ増しになります。
継ぎ足を導入するまで、
どうしよう。
上にもう一個同じデスクを重ねる?
でも耐荷重が…
いっそ、デスクごと買い替える?
でもお金かかるし、処分が手間だし、もったいない…
みたいに面倒な対応策を考えていたので、なおさらこの手軽さがありがたい。
Upingの継ぎ足をスタンディングデスクの高さ調整に使った感想
導入したのは何の変哲もないただのブロック。
ですが、作業環境は劇的に快適になりました。
スタンディングデスクの高さがほんの少し足りず、ちょいと妥協しながら使ってました。
しかし、ついにジャストフィット。
感動してます。
「ステッパー×スタンディングデスク」が実現できたことが、なによりうれしい。
この組み合わせは、やはり相性がいいですね。
腰が痛くなることもないし、運動不足を気にする必要もない。
なにより、体を動かしながら爽快な気分で作業を続けられるのが最高!
約2000円のブロックを下にかますだけなら、もっと早くやっておけばよかったと後悔しています。
「小さな違和感でも、早めに対処しておくのが吉」という、ひとつの例。
Upingの継ぎ足の種類
いくつか種類があるので、抜粋してご紹介します。
高さ
・5センチ
5センチのタイプは、2つ重ねることで10センチまで底上げできます。
・8.5センチ
僕が購入したタイプです。
・10.7センチ
あとから10.7センチの存在を知って、「こっちにしとけば良かったかな?」と思いました。
スタンディングデスク側で高さを調節できるので、高くなるに越したことはないからです。
ただ、viozonの卓上スタンディングデスクに使うぶんには、8.5センチのタイプがピッタリだったので良かったです。
迷ったら、10、7センチのタイプがオススメだよ。
形
僕が選んだ四角形タイプ以外に、丸い形のものもあります。
僕は、「安定しそう」という理由で四角形を選びました。
結果、足のない卓上タイプのスタンディングデスクにも使えたので、正解でした。
色
僕が購入した8.5センチのタイプには、色が3種類あります。
・ブラック
・ブラウン
・ホワイト
最初は普通の机の下にかます予定だったので、ルンバが当たって傷まみれになることを想定してブラックを選びました。
現状は卓上スタンディングデスクの下に置いているので、今買うとすれば、インテリアになじむホワイトかブラウンを選びます。
ただ、この先ほかの用途に使うことを考えると、ブラックが一番無難な選択だと思うので、後悔はしていません。
耐荷重1トン! Upingの継ぎ足の耐久性
けど、どれくらい丈夫なの?
継ぎ足を導入するにあたって、心配になるのが「頑丈さ」ではないでしょうか。
「机」という、ある程度の重量があるものですから、それに耐えられるかも気になるところ。
結論から言えば、心配はいりません。
Upingの継ぎ足は1トンまで耐えられるタフボディ。
アメリカンバイソン(バッファロー)が乗っても壊れません。
机上にパソコンやモニターを置く程度なら、ひとまず継ぎ足が潰れる心配はしなくていいでしょう。
滑り止めマットも付いてくるので、揺れやキズ防止もバッチリ。
高さが出るので下に収納スペースが生まれる
想定していなかったメリットとしては、新たに収納スペースが生まれたことでし。
とりあえず A 4のコピー用紙の束をここに置いてます。
用途は意外と幅広い
今回はスタンディングデスクに高さを足すために購入しましたが、他にも下記のような使い方ができます。
・鉢植えの木や植物の排水や通気スペースを確保
・ベッドの四隅に置いて、収納スペースをつくる
・通気性をアップさせてカビ防止、ゴキブリの温床防止
・ソファや冷蔵庫など、脚のない家具に使って、ロボット掃除機の通り道をつくる
仮にスタンディングデスクに使わなくなっても、別の家具に転用できます。
重ねて使うのは危険かも
特にデメリットのない商品ですが、1つだけ注意点を。
何個も重ねてどんどん高さを足すような使い方は、危険かもしれません。
一見、スタッキングして使えるような見た目ですが、底に出っ張りがあるわけでもありません。
重ねて使うと、安定性が落ち、揺れに弱くなります。
5センチタイプのものは、2つ重ねて使うことも想定されています。
おわりに
この記事のまとめは、下記のとおり。
★Upingの継ぎ足を使うと…
スタンディングデスクに高さを手軽に足せる!
それ以外にも用途は幅広い。
他にも足のない家具に使うことで、通気性を上げて衛生面を改善したり、ロボット掃除機の通り道をつくれる。
★使い方
机の下にかますだけ。
耐荷重1トン、滑り止めマット付きなので安全安心。
★選び方
カラバリはブラック、ホワイト、ブラウン。
丸と四角があるけど、四角の方が安定感高め。
スタンディングデスクに高さが足りないなら、ぜひUpingの継ぎ足を試してみてくださいね。
・5センチ
5センチのタイプは、2つ重ねることで10センチまで底上げ可能。
・8.5センチ
僕が購入したタイプです。
・10.7センチ
一番使いやすそう。