読書術

オーディブル4ヶ月利用レビュー! 契約して退会してまた契約した理由

 

この世で一番ラクな読書法。

 

Amazonが提供する「耳で聴く読書体験」オーディブルを約4ヶ月間使ってみました。

 

●利用期間
2021年3月25日〜7月15日

 

ということで今回は、オーディブルをまだ使ったことがないあなたに向けて、リアルな体験談をレビューしていきます。

福ねこ
福ねこ
最後までよろしくね

オーディブルを使う5つのメリット

turned-on iPhone 6

オーディブルを実際に利用して感じた、5つのメリットは以下のとおり。

①本の内容が染み込む(復習しやすい)

②ながら聴きできる

③バックグラウンド再生が可能

④聴き心地がいい

⑤「話し方の本」の内容がわかりやすくなる

1つずつお伝えしていきます。

①本の内容が染み込む(復習しやすい)

耳にイヤホンを突っ込み、オーディオブックを再生すれば、なんの苦もなく本をインプットできます。

ページをめくる必要などありません。

ということで、ナマケモノな僕たちにはとてもありがたい。

要はラクに読書できるんです。

ラクに読書できるということは、再読もしやすい。

気に入った本を何度も聞き返せば、本の内容が自分に染み込んできます。

そうすると、本の内容を自然と実践できるようになります。

②ながら聴きできる

オーディオブックは両手が空きます。

なので、なにかを「しながら」聴くことができます。

たとえば、以下のように。

 

・通勤電車に揺られながら

・散歩しながら

・料理しながら

・皿を洗いながら

・ランニングをしながら

・筋トレしながら

・着替えをしながら

・昼寝しながら

 

これは、文字ベースの紙書籍や電子書籍にはできないこと。

知識と知恵の量が飛躍的に増えます

③バックグラウンド再生が可能

音声を読み上げるだけなら、kindleの電子書籍でもできるんです。

Kindleを開いた状態で、「音声読み上げ機能」を使えばいいだけ。

ただ、読み上げ機能とは音声のクオリティが段違いです。

プロのナレーターが朗読しているので、内容がスッと頭に入ってくる。
倍速でも聞き取りやすい。

漢字の読み間違いもない。

そしてなにより、バックグラウンド再生ができる。

これは、音声読み上げ機能ではできません。
他のアプリを開くと、読み上げは止まってしまいます。

Audibleなら他のアプリを使いながらでも聴けますし、スマホをスリープ状態にしても聴けます。

 

④聴き心地がいい

プロのナレーターが朗読してますので、耳が気持ちいい。

本によってナレーターは異なりますが、たまにめちゃくちゃ自分好みの「いい声」をしている人がいるんですよね。

そういう「いい声」に巡り合えると、何回も聞き返したくなります。
結果、本の内容が骨の髄まで染み渡ります。

⑤「話し方の本」の内容がわかりやすくなる

・営業トーク術
・雑談力の鍛え方

上記のような本は、紙で文字を目で見るより、確実にオーディオブックで耳から聞いた方が頭に入ります。

↓の『営業の魔法』という本を買ってみたのですが、登場人物ごとに声優が変わるので、超わかりやすかったですね。

 

メンター役の人の声が超かっこいいので、ぜひ聞いてみてください。
レビューも高評価が多いです。

 

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オーディオブックのデメリット

 

デメリットは以下のとおり。

 

①視覚からの刺激がない

②強調ポイントがわからない(太字とかないので)

③良かった文章を記録しづらい

 

1つずつお伝えします。

①視覚からの刺激がない

オーディブルで本を買っても、文字データはついてきません。

あくまで音声だけ。
図表などは、pdf形式で見れます。

なので、視覚情報からインプットすることはできません。

②強調ポイントがわからない

本なら重要な箇所が太字になっていたり線が引かれていたりしますが、オーディオブックにはそれがありません。

「大事なところはデカい声で読み上げる」みたいなことは、もちろんないです。

③良かった文章を記録しづらい

電子書籍や紙の本なら、「ここは大事だ!」と思ったところに線を引いたり、付箋をつけることができます。

ですが、オーディオブックにはそういった機能がありません。

kindleの「メモとハイライト」は超便利で、要点だけ読み返すのに重宝しているのですが。

kindleのメモとハイライト。ハイライトを引いた箇所だけ集約される

オーディオブックはなぜ高いのか?

オーディオブックは、他の形態に比べて値段がお高め。

理由は、プロの声優・ナレーターが一字一句読み上げてるから。

 

想像してみてください。

 

分厚い本の文章を、全部読み上げるんですよ?
相当な手間です。
加えて聞き取りやすく朗読するのは、誰でもできることではありません。

 

ありがたいことですよね。
その分僕たちがラクに読書できるわけです。

お得感は控えめ

電子書籍が読み放題のkindle unlimitedは980円です。

しかし、オーディブルは月1冊だけ無料で、月1500円です。

数あるサブスクの中でも、割高です。

 

オーディオブックの他のサービスを探してみると、『audiobook.jp』↓には聴き放題プランもあります。



ただ、Audibleは1回ダウンロードすれば、解約してもずっと聴けます。
これはサブスクとしては特殊。

なので、無料体験で本1冊もらっておくのは、絶対にやっておいた方がいい。

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良すぎて10回以上聴いてる本

これまでオーディブルで約10冊本を買ってきました。

その中でもダントツでよかった本があります。

それが、↓。

 

『複利で伸びる1つの習慣』です。

この本が良すぎて、一度退会しました。

 

ギモンドリ
ギモンドリ
…なんで?

 

しばらくは新しいオーディオブックを聴かず、これを繰り返し聴きたいと思ったからです。

 

こういう1冊に巡り会えたら最高!

 

簡単に言うと、「良い習慣を身につける方法」と「悪い習慣をなくす方法」について書かれた本。

これがナレーターさんの声も好みで、内容もわかりやすく網羅的で最高でした。

ジムへの行き帰りのときは毎回これを聴いてます。

変わり種として面白かった本

ローランドの『俺か、俺以外か』は本人が朗読していたのが面白かったです。

 

声が本人なぶん、他の本に比べて説得力ありましたね。

内容的にも、会話の中の上手な切り返し方や、現代ホストの帝王の強者マインドが学べて勉強になりました。

また入会した

オーディブルを退会して2ヶ月。

↓こんなオファーメールが来てました。

「3ヶ月間、半額の750円/月で利用できますよ」というオファーです。

1冊750円で買えるのは普通にお買い得……

 

ということで、まんまと出戻りしました。

早速買った。ずっと読みたかったやつ。

 

おわりに

オーディブルは紙や電子書籍より高価ですが、そのぶん読むのがめっちゃラク。

Audibleは読み放題には対応していませんが、割安で月1冊オーディオブックがもらえるので、結局契約し続けています。

まだの人は、とりあえず無料体験で本1冊もらっておかないと損してます。

 

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福ねこ
福ねこ
最後までよんでくれてありがとう。