全身シャンプー『WELEDA：カレンドラ 』レビュー【持ち運べて肌に優しい】

 

めんどくさがりの僕が、これまで３０回もAmazonでリピ買いしているシャンプーがあります。

それが、WELEDAのカレンドラ ベビーウォッシュ&シャンプー。

 

なんとこれ一本で、全身洗えます。

頭から爪先まで。

顔も髪も体も。

 

それでいて、赤ちゃん用に作られただけあって、肌に優しい。

しかし、赤ちゃんだけに使うには勿体無い。

むしろ、我々社会人こそ使うべきアイテムでもあります。

今回は、１８００円で買える全身シャンプー、WELEDAのカレンドラの魅力を余すことなくお伝えしていきます。

【購入のきっかけ】ミニマリストの影響で全身シャンプーを探す

WELEDAの全身シャンプー購入のきっかけと経緯についてお伝えします。

初めて一人暮らしをする際、「荷物を減らせば引っ越しがカンタンになるかも」と思って、いろんなミニマリストの発信を参考にしていました。

当時よく見ていたのが、元ワニブックス編集者で『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』の著者である佐々木典士さんの↓の動画。

 

この中で、「洗剤は１種類のみ」とあり、そこで初めて全身シャンプーの存在を認識しました。

「へえ、こんな便利なものがあったのか！」と。

佐々木さんが使っていたものは、食器も洗えるくらいオールマイティ。

ですが、食器は流石に専用でいいかな、と。

そこから全身シャンプーを探し求め、Amazonで色々調べました。

そして良さげだったのが、WELEDAのものだったというわけ。

これが人生初の全身シャンプーですが、記事執筆時点で約３年半使い続けています。

全身シャンプーはジム通いの習慣化を成功させる

この全身シャンプーの真価は、持ち運びの利便性。

もちろん家の中で使う洗剤をこれに統一するのもいいんですが、ジムや旅行に持っていくのに最高です。

 

 

これだけで、かなりジムリュックのスペースを奪われます。忘れ物をする可能性も上がります。

全身シャンプーを使えば、これがすべて１つにまとまる。

最大のメリット。

WELEDA（ヴェレダ）はどんなブランド？

このWELEDA（ヴェレダ）、というブランド、あまり聞き馴染みがないかもしれません。

男性は特に。

さらっと情報を下記にまとめました。

 

 

マルイの１階とかに店舗が入ってたりします。

自然医薬品メーカーとして創業しているので、肌への優しさについては信頼できそうです。

「カレンドラ」とは？

商品名の「カレンドラ」は、植物の名前です。

どんな植物かと言いますと、以下のような特徴を持っています。

 

 

このカレンドラの成分が使われています。

WELEDA（ヴェレダ）で使用されているカレンドラは、バイオダイナミック有機栽培農法で栽培されたもの、らしいです。

 

また、植物本来が持つ力を最大限発揮できるよう、合成保存料・合成着色料・合成香料・遺伝子組み換え植物・シリコン・石油系原料などは不使用。

総じて、元々アトピーで乾燥しやすく、肌が赤ちゃん並みにデリケートな僕には最適。

「肌に優しいものを使いたい」という人にはピッタリです。

大人の男が使っても様になるパッケージデザイン

全身シャンプーのデザインなんて正直ダサくてもいいんですが、これはオシャレ。

黄色ベースにカレンドラの花が咲き、てんとう虫が飛んでいます。

赤ちゃん向けですが、デザインがいいので、アラサーの男が使っていても野暮ったく見えません。

ジムの大浴場でこれを持って移動したり、お湯に浸かりながら湯船の縁に表面に水滴のしたたったこれを置いていると、なんかサマになります。

WELEDA・カレンドラベビーウォッシュ&シャンプーを使うメリット

ここからは、WELEDAのカレンドラを使って感じたメリットをお伝えしていきます。

下記のとおり。

 

 

１つずつ見ていきましょう。

・ジムの荷物が減る

ジムの荷造りの手間を大幅に軽減してくれます。

大量の洗剤をバッグに詰めることも、小さい詰め替え容器にチマチマ入れることも、しなくていい。

リュックのサブポケットにしっかり収まります。

７年間ジムに通い続けられているのは、間違いなくこれのおかげ。

 

 

僕はコナミとエニタイム、２つのジムに通っています。

コナミには備え付けのシャンプーとボディソープが置いてあるのですが、それより使い心地がいいので、カレンドラを持ち込んで使ってます。

エニタイムには洗剤の類がなにも置いていないのですが、これ１本持っていけば事足ります。

・チューブタイプで使いやすい

チューブタイプなので、持ち運びに便利。

ポンプ式だとこうはいきません。
※メンズビオレの全身シャンプーはポンプ式。

開けたときにフタが本体にくっついたままなのも、地味にうれしい。

・赤ちゃんにも使えるから、敏感肌でも使える

肌に優しい植物成分。

たまに洗浄力が強過ぎて、必要な皮脂まで奪っていくボディソープや、頭皮がピリつくシャンプーがあります。

が、WELEDAのものを使っていて肌の不調を感じたことは今まで一度もありません。

赤ちゃんが使っても大丈夫なのですから、敏感肌の大人が使っても大丈夫なわけです。

手のひらで薄く伸ばして洗顔しても荒れません。

逆に、肌荒れしているときにこれで洗顔しても、ヒリヒリ痛くなることはないくらい、刺激がマイルドに抑えられています。

・買い物の時間が激減し自由時間が増える

全身シャンプーを選ぶことは、人生を効率化します。

まず、買い物の時間が減る。

 

 

また、使う際も、どの部位を洗うときもすべてこのチューブから適量取って使うだけ、

非常にシンプルで楽になります。

WELEDAカレンドラ ベビーウォッシュ&シャンプーのデメリット

全身シャンプーかつ、肌に優しいからこそのデメリットもあります。

・髪の毛はサラサラにはならない

「髪の毛が指通りサラサラの洗い上がりになる！」とはお世辞にも言えません。

洗い終えた後の指通りは、むしろ通常のシャンプーと比べて悪くなります。

もちろんしっかり洗えているのですが、触ると、ちょっと不安に感じるかもしれません。

・整髪料が洗い１回で落ちるか不安

肌に優しい分、洗浄力が落ちます。

そのため、整髪料をつけている日、つまり仕事がある平日は、２度洗いが基本。

髪をセットしていない休日は、１度洗いで済ませています。

・ほぼ泡立たない

泡立ちは皆無に等しい。

モコモコさせて、「いかにも洗ってる感」がほしい人には物足りないはず。

顔を洗うときは、泡立ちがない分、肌を刺激しないように、慎重に撫でるように洗っています。

・全身使うので、消耗スペースは早め

全身に使うので、思っているより早く無くなります。

購入頻度が多いので、僕は常に１個ストックしておくようにしています。

他のメーカーの全身シャンプーの値段は？

これまでWELEDAのものしか眼中になかったのですが、本記事を書くにあたり、他の全身シャンプーも調べてみました。

安くてポンプ式のメンズビオレ

メンズビオレから出ている、７８０円でポンプ式のものがありました。

香りや肌あたりのタイプが、数種類あるうちから選べるようです。

特別肌が弱くなく、持ち運ばずに家で使う人は、これでいいかも。

・ウォリナオーガニクス　アーキ全身シャンプー

大人向けですが、敏感肌用として作られているシャンプー。

値段はWELEDAより高いですが、量が75ml多いので、１mlあたりの値段はほぼ同じ。

レビューで気になったのは、「泡立ちがいい」ってところです。

全身シャンプーでちゃんと泡立つのは、ポイント高い。

一度に使う量も少なく済みます。

また、「髪がキシキシしない」というレビューもありました。

…これは一度試してみようと思います。

デメリットは開けたときにフタが完全に外れてしまうため、開け閉めの手間が面倒、ということですね。

WELEDAの全身シャンプーがオススメなのはこんな人

あらためて、『WELEDA(ヴェレダ) カレンドラ ベビーウォッシュ&シャンプー 』をオススメできる人の特徴を下記にまとめました。

 

 

肌が強い人でも、利便性からこの全身シャンプーはオススメできます。

特に、ジム通いしている、もしくはこれから通おうとしている男性にオススメしたい。

ジム通いを続けるコツは、「ジムに足を運ぶハードルを、ほんの少しでも低くすること」です。

WELEDAの全身シャンプーをオススメできない人

逆に、オススメできない人の特徴は、下記のとおり。

 

おわりに

全身シャンプーは、その利便性から高いと思っていたのですが、これは１７６０円。

個人的には手を出しやすい値段です。

洗剤の使い分けがなくなるのは、想定以上に便利でした。

わかりやすく言えば、「４色ボールペン＋シャーペン」的な多機能ペンのようなものです。

１つあれば事足りる。

この頼り甲斐たるや。

買い物の手間、ジムの荷物が減るのが助かる。

敏感肌の赤ちゃんから、足繁くジムに通うゴリマッチョまで、幅広くオススメできる全身シャンプーです。

元アトピーで敏感肌の自分を労っていたら、自然と赤ちゃん向けの肌ケアアイテムに囲まれていました。

僕がやっている安くて楽で効果的なスキンケアは、↓の記事にまとめています。

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