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GoProで散歩を副業するという挑戦【街歩き動画の可能性】

リュックにGoProを取り付けた

散歩が副業になったら、最高だと思いませんか?

 

散歩っていいですよね。

散歩に収益が発生したら、なお良いですよね。

 

ということで、「散歩の副業化」を実現するために、GoProを使った街歩き動画を始めました。

筆者が運営するチャンネル筆者が運営するチャンネル

 

本記事では、街歩き動画をはじめて6ヶ月の僕が、GoProを使った街歩き動画の可能性について考察していきます。

福ねこ
福ねこ
最後まで楽しんでいってね。

街歩き動画をはじめたきっかけ

pair of white-and-black Adidas NMD

僕は文章を書くのが好きなので、基本的にはブログを副業の中心にしています。

しかし、「みんなが見てるのはYouTubeだよなぁ」とはずっと思っていて、なにかしらの動画をやりたいとは思ってました。

やるからには、以下の条件を満たしているのが理想でした。

・声を出さない
・強みを活かせる
・需要がある

・参入障壁が高い

 

どうしようかと思ってYouTubeを徘徊していたところ、↓の動画を発見。

 

この動画を観て思いました。

 

「オレでもできそう」と。

 

アクションカメラを用意して、街を歩くだけですから。

しかも、僕は割と都心に近いところに住んでいる。

都心近くに住んでいない人にとっては参入障壁が高い。

 

僕にピッタリの副業だと思いました。

ちなみに、上記の動画の投稿主さんは、チャンネル登録1万人超え。

2022年5月21日時点

 

ちなみに僕は本記事執筆時点で計60本の動画を投稿しており、チャンネル登録数は233人です。

 

せつやくま
せつやくま
チャンネル登録お願いします!

街歩き動画の使用機材

僕が撮影時に使っている機材は以下の3点。

①GoPro HERO9
②リュックにつけられるマウント
③風防

①GoPro HERO9

超広角レンズで強力なブレ補正機能を持つアクションカメラのド定番。

小型ながら、頑丈でちょっと落としたくらいでは壊れず、水中での撮影も可能です。

 

ただ、僕は液晶に保護フィルムを貼り忘れていて、落として画面バキバキになりました…。

 

テレビ番組でバンジージャンプ飛ぶタレントがヘルメットに取り付けて、顔を写すのに使われたりもしています。

「音声があまり良くない」という声もありますが、なんせ「動きながらの撮影」には超強いカメラです。

※暗所には弱く、夜に街で撮ると光がブレやすくなります。

 

本体のボタンも電源ボタンと撮影ボタンの2つしかなく、シンプルで使いやすい。

画質の設定等も必要ですが、僕は細かい用語や数字がよくわからないので、他の人のブログを見て丸パクリしています。

値段は3〜6万円程度で、型落ちだと安く買えます。

GoProは毎年新しくなりますがマイナーチェンジなので、性能が大きく変わらないなら型落ちで安く済ませるのがオススメ。

②リュックにつけられるマウント

マウントを使うことで、GoProを手に持つことなく撮影できます。

クリップでリュックの肩紐を挟むクリップでリュックの肩紐を挟む

 

リュックサックの肩紐に取り付ければ、あとは歩くだけ。

リュックにGoProを取り付けた

寒い冬はポケットに手を突っ込めるので重宝しています。

これを導入したことで、撮影時の負担が大幅に減少しました。

③風防

GoPro用の風防GoPro用の風防

風が強い日に撮影すると、「ゴゴッ、ゴゴッ」というノイズが入ります。

↓の画像とかヒドイ。笑

 

風防をつけることで、不快な風切り音をシャットアウトすることができます。

風防をつけて撮影した動画は↓

 

 

GoProを使った街歩き動画のメリット

man in dress suit outfit walking in front of building

実際に街歩き動画の投稿をはじめて感じたメリットは次の5点。

①ラクに量産できる
②クオリティを問われない
③顔出し不要

④意外と参入障壁が高い
⑤コメント欄が平和

1つずつ見ていきましょう。

ラクに量産できる

とにかくラク。

メリットはこれに尽きます。

街を歩くだけで素材が集まる。

一度の撮影で一気に5本撮ることもよくあります。

 

街歩きしているときも、音楽聴いたり、オフライン保存したYouTubeとかオーディブル聴きながらやってて、なんの苦もない。

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複雑な動画編集もいりません。

1本あたりの編集は5〜10分程度で終わります。

(編集には『vllo』というアプリを使って、iPadでやっています。)

 

なので、平日忙しくても、週末にまとめ撮りすれば、毎日更新も難しくありません。

同じ場所でも、天気や季節等で切り口を変えれば、何度でもネタにできます。

 

極端な話、撮影年月日を変えて、毎日同じところを歩き撮りするだけでもアリかなと。

ゆえに、ネタ切れの心配がないのもいいところ。

クオリティを問われない

街歩きの映像を見せるだけなので、編集技術が必要ありません。

見る側も、ヘタに編集を加えられているより、ありのままの街の姿を見たいと思っている人が多いです。

顔出し不要

投稿主の顔を出す必要がありません。

というか求められていません。

意外と参入障壁が高い

アクションカメラの購入費、魅力的な場所の近くに住んでいること、歩きながら動画撮影する恥ずかしさを乗り越える必要がある…

こんな感じで、意外と参入障壁が高い。

そのため、条件さえ満たしていれば、ライバルが少なく、ブルーオーシャンです。

コメント欄が平和

批判的なコメントが来たことは、今のところ一度もありません。

YouTubeを続けられなくなる原因の1つが、批判です。

批判がないことで、長期的なチャンネル運営がしやすくなります。

GoProを使った街歩き動画のデメリット

woman crossing highway during nighttime

実際に動画投稿していく中で感じたデメリットは次のとおり。

①バズが期待できない
②引越ししたら終わり
③魅力的な場所の近くに住む必要がある
④初期コストがかかる

1つずつ見ていきましょう。

①バズが期待できない

動画の特性上、大きくバズる動画は生まれにくいです。

あくまでコツコツ動画を投稿し続ける根気強さが必要です。

②引越ししたら終わり

ずっと同じ地域で撮影し続けていた場合、引っ越してその場所から離れると、頻繁に動画を投稿することができなくなってしまいます。

転勤が多い人には難しいですね。

③魅力的な場所の近くに住む必要がある

僕は神戸に限定して動画を撮影し続けているのですが、再生回数が多いのは、どれも都心の映像です。

東京・大阪の都心、または大自然ならいいのですが、中途半端な都会や田舎だとかなり再生数が下がってしまいます。

④初期コストがかかる

カメラに向かって喋る動画ならスマホ1つで始められますが、街歩き動画となると、アクションカメラやジンバルを購入する必要があります。

それも、安い買い物ではありません。

どうしても初期コストがかかってしまいます。

収益化までに長い時間がかかることが受け入れられない人には不向きと言えます。

人気の動画はこの3つ

man walking beside graffiti wall

本記事執筆時点の再生回数ベスト3は以下の動画です。

1位:神戸三宮北の坂ホテル街

 

「ラブホ」のワードで検索する人が一定数いるみたいです。

2位:神戸三宮旧居留地

 

このサムネはなかなか良いと自分でも思います。

3位:神戸JR元町駅周辺

駅の周りを歩いているだけの動画。

なぜ伸びているのかよくわからないけど3位です。

 

現状の課題

person using black laptop computer

サムネが弱い。

これが現状の課題です。

 

↑みたいに人気の動画はサムネがきれいで、たぶんPhotoshopとかで修正してるっぽいです。

僕は動画の一場面をスクショして白抜き文字を重ねているだけ。。。

ここは改善の余地ありです。

サムネは動画の入り口で、再生回数を決める大きな要因なので、クオリティを高める必要がありますね。

おわりに:今後の展望

black sony camera on brown wooden table

チャンネル登録が増えるペースが遅くて投げ出しそうになりますが、とにかく継続して動画を上げていきます。

ネタを考えすぎるより、とりあえずリュックにGoPro突っ込んで街に繰り出すのが大事ですね。

街を歩いていれば、ネタはおのずと見つかりますので。

 

「1000本あげれば登録者1000人いくだろ」

っていうバカな計算が頭にあるので、土台として、「量」を意識。

 

時間がかかるのは承知の上。

「散歩が副業になる」は魅力的すぎるから、今後も動画を上げ続けてみます。

 

あと、行政から「動画使わせてください」とか「一緒に仕事しましょう」みたいな声がかかることを期待してます。

お店から、「ウチを動画で紹介してください!」みたいなのも期待。

 

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