毎日寝る前に日記をつけています。
そこで簡単な家計簿として、その日使ったお金を大まかに書いているのですが、ムダ遣いの傾向が見えてきました。
ストレスが溜まっているときは、衝動的に買い物をしやすくなる。
ということは、ストレスを溜めないようにすれば、出費を防げる。
今回は、ストレスと出費の関係について、考えてみました。
もくじ
出費はストレスから生まれる
必要経費は別にして、仕事や人間関係でストレスが溜まると、以下のような浪費に手を出しがち。
・酒
・マッサージ
・性風俗(ホストも含む)
・ライブ
・暴食
・服
・タバコ
ストレス解消には他にも手段があるのに、上記のようなお金のかかるストレス解消法に手を出すと、働いてお金を稼いだ端から消費してしまうラットレースに巻き込まれてしまいます。
加えて、これらには依存性があるものも多い。
離れたくても離れられなくなり、消費している最中は気持ちよくても、のちのち苦しくなります。
高ストレスな仕事で出費がかさむなら、
低ストレスな仕事に転職した方がお金が貯まるかも
いくら高年収でも、高ストレスで出費が多く、残るお金が少なかったら、あまり意味がありません。
たとえば、キャバクラや風俗で働く女性は高収入ですが、キモいおっさんと酒の席をともにしないといけないので、ストレスも大きい。
だから、ブランドものを狂ったように買ったりしていることも多い。
それなら、むしろ、年収が落ちても、ストレスが溜まりにくい仕事に転職して、出ていく額を減らす方が賢い選択かもしれません。
良いストレス、悪いストレス
ストレスを受けた結果、先々に成長だったりリターンが待ってるストレスはいいんです。
たとえば、短期的に残業続きでストレスが溜まっても、それで大事な仕事を成功させられたら自信になる。
筋トレをするにも、ある程度肉体に負荷がないと、成長しない。
多少のストレスがないと、人生に張り合いがなります。
しかし、悪いストレスもあります。
ただイライラするだけで、なんのリターンもないストレス。
たとえば、嫌いな人と長時間、やる意義が見出せない仕事をしなければならなかったり。
僕は基本的に、ストレスゼロを目指してます。
そしたら、人生に張り合いがなくなる可能性もあります。
でも、そうなったらなったで、自分で自分にストレスを掛ければいいと思ってます。
張り合いなんて、自分でいくらでも作り出せる。
他人や環境からストレスを受け続けるのは、なんとしても回避しないといけない。
たとえば、僕がFIREを達成したとしても、FIRE疲れして、会社員に戻ることはないと思います。
自分で、
・「ベンチプレスで120kgあげる」
・「小説を書いて新人賞をとる」
とか目標を設定すれば、自前で張り合いはつくりだせます。
ストレスはこまめにつぶす仕組みをつくる
ストレスは、大なり小なり、生きていれば発生します。
これは避けられない。
なので、「イライラすることは、どうせ起きる」という前提に立つ。
そして、こまめにストレスを解消する仕組みを用意しておくことがオススメ。
たとえば、僕は仕事終わりにジムに行って有酸素運動と筋トレで汗を流し、その後はジムの大浴場でサウナを楽しみます。
いくら仕事でストレスを感じても、その後の運動とサウナで、ジムを後にする頃には、気分がスッキリしています。
ジムの月会費以上の出費もなく、健康的。
よく食べて、よく寝て、よく運動する。
できるだけモテる。
人間に備わった本能的な欲求を、現代では満たしにくくなっています。
健康にいい食べ物より、健康に悪くて儲かる食品の方が、大々的に宣伝される。
スマホはあなたから四六時中注意を引き、睡眠時間を削る。
怠惰な人間の本能に訴えかける商品は、あなたに運動させない。
無料のネットポルノは、あなたを「恋愛なんかしなくていいや」と思わせる。
人間の身体に必要なものは、石器時代から変わっていません。
・栄養豊富な食事
・睡眠
・運動
・子孫繁栄につながる恋愛
上記4点がぜんぶできていたら、そこまで生活に不満を感じることはないのでは。
また、モテの努力もバカにできません。
周りがみんな恋人がいて、自分だけ恋人がいないという状況は、結構強めのストレスになります。
それに、モテへの投資を怠ると、のちのち「大金を出して結婚の世話をしてもらう」ハメになる。
結婚相談所がいい例。
びっくりするくらい料金が高い。
異性とのコミュニケーションがヘタだと、たとえ結婚しても離婚することになり、男性は慰謝料を支払う。
女性に相手にされないと、フーゾクの世話になることも。
ストレスを減らしてくれる投資してよかったアイテム等
僕も現在、貯金1000万円を目標に、日々蓄財と節制に励んでいます。
とはいえ、やはり買い物でストレスを解消するクセも少し残ってる。
そこで、どうしても買い物したくなったときは、日々のストレスを軽減し、節約につながるモノを買うようにしています。
そういった心の平穏や時間を買えるアイテムは、積極的に購入しても損しない。
ということで、最後に「生活のストレスを劇的に軽減してくれる、買ってよかったもの」を紹介していきます。
※中には、アイテムじゃなくて、無料のサービスもあります。
以下のとおり。
・タイムロッキングコンテナ
・各種マッサージグッズ
・クリンスイ
・お掃除ロボット
・空気清浄機
・PCスタンド
・HHKB
・トラックボールマウス
・iPhone
・スタンディングデスク
・ステッパー
・スポーツジム
・kindle読書
・睡眠用のお香
・光目覚まし
・Braveブラウザ
・ヒゲ脱毛
それぞれ見ていきましょう。
・タイムロッキングコンテナ
現代の偉大な発明でありながら人類から幸福度を奪っているのが、スマホ。
便利なのには間違いない。
でも、SNSアプリへの依存性がやばい。
手軽に見れてしまうので、夜寝る前にも長時間ブルーライトを浴びてしまい、睡眠時間が削られてしまう。
スマホは、必要な時に必要な機能を使うぶんには最高なのですが、娯楽として使うと、延々と時間を浪費してしまう。
SNSやYouTubeも、不安を煽ったり、購買欲を刺激する広告多いですからね。
そんなスマホの負の側面に抵抗できるのが、タイムロッキングコンテナ。
毎日使い倒してます。
「設定した時間内は中に入れたものを取り出せなくなる」というシンプルな機能。
ですが、ここにスマホを入れるだけで、心穏やかになれます。
集中力も戻り、本来すべきこと、やりたいことに時間を使えます。
個人的に、現代人は一家に一台レベルで必要なアイテムだと思ってます。
・各種マッサージグッズ
仕事で疲れて、60分3000円のマッサージに行く…を毎日のようにやっていたんですが、出費がエグかった。
それに、マッサージ師との相性もありますから、「今回はイマイチだったな…」ってこともしばしば。
それなら、自宅にマッサージ機を置いて、毎日セルフケアすればいいんじゃね?
と思って一式買い揃えたのですが、大正解でした。
これでじゅうぶん。
最近のマッサージグッズは、それほど高くないのに、効き目バッチリのものが多い。
中でも、マッサージガン、マッサージボール、ネックマッサージャーがオススメ。
マッサージガンは最近だと、米倉涼子がCMに出てる小さい携帯性に優れた、しかし強力な振動が出せるものも出ているので、ぜひ試してほしい。
僕が最初に買ったのは、デカくてゴツいやつなんですが、こないだ母の日にプレゼントした↑を自分でも使ってみたところ、「これでいいやん!」となりました。
タイプc端子で手軽に充電できるので、出先でも使いたい人はこれ。
・クリンスイ
蛇口に取り付けるだけで、美味しい安全な水を飲み放題。
毎日コンビニで水を買ったり、ネットで買いだめしたペットボトルに部屋の一角を占有されるストレスから解放されました。
ペットボトルのゴミも出ません。
好きな時においしい水が飲めるのが、こんなに快適なことだったとは。
最近買った商品の中でも一番お気に入り。
節約効果も高く、3000円のカートリッジで900L(2Lペットボトル450本分)浄水できます。
・お掃除ロボット
ルンバと、
ブラーバジェットを使ってます。
毎日の掃除から解放され、部屋がピッカピカ。
「今日掃除しようと思ってたのに、できなかった…」という自己嫌悪から解放されます。
さっき紹介したマッサージボールを使うときは床に寝転がるので、髪の毛やホコリが落ちていない床で気持ちよく使えます。
・空気清浄機
花粉症の人は、毎年春になると尋常じゃないストレスに襲われます。
僕もその1人。
元々アレルギー体質なこともあり、鼻水が1日中止まらないこともザラ。
ずっと空気清浄機を探していたんですが、このたび小さめのサイズの空気清浄機を見つけて導入してみたところ、劇的に変わりました。
部屋の空気が、明らかに前より綺麗になっていることを嗅覚が教えてくれます。
花粉症の時期がすぎても朝イチで2〜3発はくしゃみをしていたんですが、それもなくなりました。
値段も1万円台と、ここまでQOLが上がるなら、ゴチャゴチャ考えず早めに買っておけばよかったと後悔。
浪費してると、こういう本当に必要なものにお金が回らなくなる。
部屋で過ごすことが多いインドアの人には、特にオススメ。
・ノートPCスタンド
PC作業のストレスは、首にくる。
通常のノートPCをそのまま使っていると、目線が下を向き、首に負担がかかります。
仕事でPCを使っている人は、長時間首がストレスを受けることになります。
なのでノートPCを上に置いて目線を上げられるスタンドは、自分の身体を守るためにも、ぜひ導入してほしいアイテム。
・HHKB
先ほど紹介したノートPCスタンドを使うなら、外付けキーボードを導入する必要があります。
なんでもいいのですが、文字入力の機会が多いなら、HHKBを強く推します。
ブロガーをやっているので、キーボードは色々試してきたのですが、結局これに行きつきました。
静電容量無接点方式で軽い力でタイピングできるので、指と腕への負担がすくない。
キーマップが変更できたり、周辺アイテムの多さからカスタマイズ性が高く、長く使うほど、自分にしっくりくる。
僕は本業も事務職で、家でもブログを書いているので、いつ肩こりで首肩がぶっ壊れてもおかしくないのですが、HHKBのおかげで延命できています。
肩こりも感じません。
HHKBはレスキューでありセラピスト。
・トラックボールマウス
キーボードにこだわるなら、ぜひマウスも。
トラックボールマウスなら、親指1本しか動かさないので、腕の疲れを半減してくれます。
ショートカットを登録できるボタンが6つ搭載された『MX ERGO』なら、多くの作業をマウスだけで済ませられます。
・iPhone
ストレスを減らしたいなら、スマホはiPhoneがオススメ。
機種変更のときのデータ移行、他のAirPods等とのアップル製品との連携がスムーズで気持ちいい。
・スタンディングデスク
「座り作業が腰にくる…」という人は今すぐスタンディングデスクを導入してください。
背筋がまっすぐ伸びて、腰痛なく作業できます。
・ステッパー
動画鑑賞等と組み合わせて、室内で気軽に運動不足を解消できます。
・大浴場付きのスポーツジム
どれだけストレスがたまっていても、
①ジムで思い切り運動
②入浴(+サウナ)
③食事→睡眠
すれば、気持ちよく1日を終えられます。
家か職場の近所のジムに契約すれば、継続しやすい。
・kindle読書
そもそも読書自体にストレス解消効果が認められていますし、kindleなら、より快適に読書できます。
本を持ち歩くことなく、手持ちのスマホやPCから続きが読めます。気に入ったフレーズのマーキングも管理もしやすい。
専用端末のkindle Paperwhiteは、白黒反転させて光量を最小にすれば、寝落ち読書にも最適。
・睡眠用のラベンダーのお香
眠る前に10分ほど日記を書きながら、ラベンダーの香りをかぐと、布団に入った5分後には寝れてます。
オシャレなパッケージのお香は本数少ないし短い割に高価すぎるんで、線香がオススメ。
半年以上は持つくらい、大量に入ってるので、遠慮なく毎日使える。
・光目覚まし
夜に強い光を浴びるのはストレスになるので、仕事から帰宅後、夕食を食べるときは、光目覚ましの光量を調節して、間接照明として使っています。
朝起きるときに、音ではなく光で起こしてくれるメインの機能も、朝のストレス軽減に役立ちます。
寝起きが良くなります。
・Braveブラウザ
スマホにもPCにも、今すぐインストールすべきアプリ。
いわゆるネット検索用のブラウザなのですが、これを使うと、WEB上の広告をカットしてくれます。
YouTubeも、広告なしで見れます。
https://xn--moneycatss-551um8t8z3b729h.com/brave-syoukai/
・脱毛
ヒゲ脱毛すれば毎朝のヒゲ剃りから解放されますし、清潔感も担保できるので、モテやすくなります。
ワキとVIOも脱毛しましたが、こちらもやってよかった。
ワキの間で毛がこすれる感じとか、ケツ毛のチクチクする感じとか、毛の巻き込み事故から解放されます。